これが舞台版・草薙素子!「攻殻機動隊」キービジュアル公開!
士郎正宗のSFコミックが原作の人気アニメーションを舞台化する「攻殻機動隊ARISE:GHOST is ALIVE」から、主人公・草薙素子(青野楓)のキービジュアルが公開された。
日本で初めて、演劇で3D映像を使用することが先日発表され、3Dメガネで観劇するスタイルも話題となった本作。「攻殻機動隊」独特の世界観を舞台上で再現するため、新たな映像技術を明治大学総合数理学部福地研究室と製作陣が共同開発。生身の役者による演技と3D映像が絡み合った、新たな映像体験も見どころとなる。
青い瞳に短い前髪、赤いジャケットで素子にふんした青野は、映画『ハイキック・エンジェルス』(2014)への出演のほか、「ペルソナ4 ジ・アルティメット イン マヨナカアリーナ」など舞台でも活躍する注目株。そのほか、八神蓮(バトー役)、兼崎健太郎(トグサ)、塾一久(荒巻大輔)、伊阪達也(イシカワ)、井深克彦(パズ)、松村龍之介(サイトー)、松崎裕(ボーマ)らが出演する。
監修はアニメ「攻殻機動隊ARISE」のシリーズ構成・脚本を手掛ける冲方丁。脚本を「攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX」などの藤咲淳一、演出を映画監督でもある奥秀太郎が務め、素子率いる警察組織「攻殻機動隊」こと「公安9課」設立の物語が描かれる。(編集部・入倉功一)
舞台「攻殻機動隊ARISE:GHOST is ALIVE」は11月5日~15日に池袋・東京芸術劇場プレイハウスにて上演