藤原紀香、過激フレーズ連発にもためらいなし…命の営みに感動
女優の藤原紀香が25日、都内で行われた、日本語版吹き替え声優を務めるWOWOWオリジナルドキュメンタリー「イザベラ・ロッセリーニのグリーン・ポルノ」の公開アフレコに出席。さまざまな動物の生殖行為を紹介する大胆な内容の番組で過激なフレーズも口にする藤原だが、「このドキュメンタリーを観たら、それがエッチでいやらしいという、昔の概念がなくなりました」と躊躇(ちゅうちょ)なく収録に臨んだことを明かした。
藤原紀香、脚長すぎ!「イザベラ・ロッセリーニのグリーン・ポルノ」アフレコギャラリー
同作は女優で映画監督でもあるイザベラ・ロッセリーニを追ったドキュメンタリー。イザベラの半生や、彼女がさまざまな動物になりきってその生殖行為を説明する、2008年から取り組んでいる短編映画シリーズ『グリーン・ポルノ』の製作エピソードなどに迫る。
この日は、番組にも登場するチョウをモチーフにした装飾を手に着けアフレコに臨んだ藤原。番組内容は、これまで動物が好きだった藤原にとっても驚きの連続だったといい、生殖器の名称をはじめ、「性の問題なので、交尾のこと、セックスのこと、いろんな用語を連発します」とコメント。続けて「けど、この物語を観たら、それは全くいやらしい言葉ではなく、地球上の生物たちが生まれる命の営みや生物は素晴らしいんだということを感じました。小学校の教材にしてほしいくらい性のことに向き合えます」と熱く語った。
また、動物を扱った内容に絡めて「野性的な男性は好きですか?」と報道陣に聞かれた藤原は「好きです」と照れくさそうにコメント。続けて「そろそろ野性的な男性は?」と暗に恋愛について話を振られると「どうなんでしょうね」と首を傾げ、「まだ先になりそうですか?」との問いには「そうですね」と答えて会場を後にした。(中村好伸)
WOWOWオリジナルドキュメンタリー「イザベラ・ロッセリーニのグリーン・ポルノ」は11月放送予定