レディオヘッド、リードギターのドキュメンタリーがニューヨーク映画祭で上映
英国の人気ロックバンド、レディオヘッドのメンバーで、リードギターを担当するジョニー・グリーンウッドにスポットを当てたドキュメンタリー映画『ジュナン(原題) / Junun』が、今年のニューヨーク映画祭で上映されることになった。Rolling Stone ほか複数のメディアが報じている。
ジョニーが音楽を担当した映画『インヒアレント・ヴァイス』【動画】
本作は、ジョニーがインド北西部のラージャスターン州で、イスラエルのミュージシャン、シャイ・ベンツルやローカルのミュージシャンと組んでアルバムをレコーディングした過程を、映画『ゼア・ウィル・ビー・ブラッド』『インヒアレント・ヴァイス』のポール・トーマス・アンダーソン監督が映し出したもの。
ジョニーはインドでのアルバム制作の体験について、Guardianのインタビューで「実際にインドのミュージシャンたちとの仕事は、素晴らしかった。彼らは(われわれとは)異なったエネルギーや熱意を音楽に関して持っている」と答えている。
第53回ニューヨーク映画祭は、現地時間9月25日~10月11日まで開催される。(細木信宏/Nobuhiro Hosoki)