千葉ットマンがデロリアンに試乗!「乗ってみたかった」
映画『バック・トゥ・ザ・フューチャー』で車型タイムマシンとして登場するデロリアンに、千葉ットマンが試乗する姿が目撃された。現場となったのは、8月22日、23日に九段下のホテルグランドパレスで行われた「ハリウッド・コレクターズ・コンベンション(以下、ハリコン)No.7」のイベント会場だ。
「みんなを笑顔にしたい」をモットーに、バットマンのコスチュームを身にまとい、千葉の街を自身が改造したトライクバイク「千葉ットポッド」で走行している千葉ットマン。この日はデロリアンと一緒に記念撮影(有料)ができる貴重な機会ということで、同イベントに駆け付けた。「デロリアンに乗ってみたかった」とひそかな憧れを告白した千葉ットマン。その乗り心地について、「うれし過ぎて、にやけ顔になるのを必死に我慢した!」と、いつもはキャラクターのイメージを守るために、不用意に笑わないよう心掛けている千葉ットマンも喜びを隠しきれなくなるほど、作品の枠を超えた出会いを楽しんだことを明かした。
今回登場したデロリアンは劇中仕様のレプリカで、チームフォックスというボランティア団体の持ち物。主人公のマーティを演じたマイケル・J・フォックスが、自身と同じパーキンソン病を克服しようとしている人たちを支援するために設立した、マイケル・J・フォックス財団の基金に協力している団体だ。そのため、デロリアンとの撮影で集まった収益は、全て財団に寄付される。
また、ドクを演じたクリストーファー・ロイド、マーティの恋人ジェニファーを演じたクローディア・ウェルズも来日し、サインや握手会に参加した。ハリウッドスターと直接触れ合える数少ないイベントとして知られるハリコンだけに、熱い映画愛を持った来場者も多く、会場はさまざまな映画のキャラクターにふんしたコスプレイヤーでにぎわった。(編集部:香取亜希)