ジェニファー・ローレンスがコメディー執筆中!女優で脚本家のエイミー・シューマーと
アカデミー主演女優賞に輝いた『世界にひとつのプレイブック』や、『ハンガー・ゲーム』シリーズのジェニファー・ローレンスが、女優で脚本家のエイミー・シューマーと共に、現在映画の脚本を共同執筆中だと The New York Times の取材で明かした。
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ローレンスは、シリアスな関係に発展するのを恐れる恋愛恐怖症のキャリアウーマンを描いた映画『トレインレック(原題) / Trainwreck』の主演・脚本を担当したシューマーと共に、コメディー路線の脚本を執筆しているところで、すでに100ページほど書き上げているとのこと。また、二人は姉妹役で共演することにもなっている。
ローレンスは、「これまでの人生の中で、もっともワクワクするような体験よ。ことの始まりは、電話でアイデアを話して、大笑いしたところから。それから書いたものを見せ合って、これはいけると実感したの」とコメント。
ローレンスは、『トレインレック(原題)』を見た直後、すぐさまシューマーにメールを送り、「なんて書いたらいいのかしら、とにかくまずはこう言うべきね。わたし、あなたに恋したわ、って」と、絶賛の意を伝えている。
ローレンスが、本紙の取材中に「The New York Times にあのことを話しても大丈夫よね」とシューマーにメッセージしたところ、「あなたがゲイってこと? もちろんよ、ワクワクするわね」と返事を送って来た彼女に、ローレンスは爆笑。二人のコメディエンヌっぷりに、新作への期待は高まるばかりだ。
『ハンガー・ゲーム』シリーズ4作目にして完結編の『ハンガー・ゲームFINAL:レボリューション』は、全米で11月20日より、日本でも11月より公開予定。(鯨岡孝子)