「NCIS ~ネイビー犯罪捜査班」のジヴァ、降板に後悔なし!
アメリカのテレビドラマ「NCIS ~ネイビー犯罪捜査班」で8年間にわたりジヴァ・ダヴィードを演じたコート・デ・パブロが、降板にあたってのストーリーや再出演の可能性について TV Line に語った。
ジヴァがいなくなるストーリーについての思いを聞かれたコートは、「ちょっと急ぎすぎた感があったと思う。もう少し、きちんと締めくくりたかった。でも、とても恵まれていたと思うわ。だって、(トニー役の)愛するマイケル(ウェザリー)と一緒のシーンがあったんだもの。わたしとマイケルを一緒に出すと、必ず電撃的なものになる。誠実さもにじみ出る。だからとても感謝しているわ。そういう意味では、あの二人のキャラクターはちゃんと終わりを迎えることができたから」と語った。
コートは降板について一切後悔はしていないとのこと。ファンの多くが彼女が番組を去ることを残念がり、応援してくれたことにも心から感謝しているという。
将来的に1話限りでもジヴァとして戻るつもりはあるかとの問いに、「ストーリー上、彼女を殺さなかったことには意味があるんだと思うわ。条件が合えば、ぜひ考えてみたい」と再出演の可能性は否定しなかったという。(澤田理沙)