ベッカム、ハリウッドへの道!ガイ・リッチー最新作に出演
現役を引退した元サッカー選手デヴィッド・ベッカムは、日本で公開間近のガイ・リッチー監督作品『コードネーム U.N.C.L.E.』にカメオ出演し、同監督の最新作への出演も決定している。
ベッカムはハリウッドに対する熱意を明かした。彼は「僕は、多くのアスリートや有名人が、役者になろうとして失敗した例をよく知っている。俳優という仕事が困難なもので、多大な技術や規律が必要とされることもよく知っている。多くのことを学ばず、練習を十分に積んでいない状態では無理に前に出たくない」と自身の考えを述べた。
また、これから予想される辛らつな批評に対しては「大抵のことは受け止められるよ。僕は有名になってから批評には慣れっこさ」と語る40歳のベッカムは、再びリッチー監督の『ナイツ・オブ・ザ・ラウンドテーブル:キング・アーサー(原題) / Knights of the Roundtable: King Arthur』に出演することが決定している。今度はせりふのある役が与えられるようだ。彼は「僕には13行もせりふがあって、膨大な練習をしたよ。リッチーは、人を呼んでリハーサルをしてくれたんだ」と The Times 紙に語った。(BANG Media International)