元THE BOOM宮沢の長男、メンノン専属モデルに

　2014年末に解散した THE BOOM のボーカル宮沢和史の長男でモデルの宮沢氷魚（21）が、「MEN’S NON-NO 10月号」（9月10日発売）より同誌の専属モデルを務めることが明らかになった。氷魚は「MEN’S NON-NO のオーディションが実は（モデルになって）初めて合格したオーディションなんです」と語っている。

　氷魚は、今年で30回目を迎える同誌開催の「メンズノンノ専属モデルオーディション」（応募総数：2,000通以上）のグランプリ4名のうちの一人に選ばれ、専属モデルの座を獲得。父・宮沢和史とタレント・パーソナリティーの母・光岡ディオンから受け継いだ、184センチの身長と地毛だという薄い茶色の髪、透き通った目を武器としている。

　現在国際基督教大学（ICU）に通う大学生である氷魚は、将来について「モデルとしてまずは力をつけたい」と前置きしつつ、幼少期からインターナショナルスクールなどで培った英語を生かしたラジオの仕事や、クロスカントリーや野球で鍛えた運動神経を発揮できるテレビ番組への出演など幅広い活動にも興味を示す。特に、MEN’S NON-NO モデルの先輩である阿部寛と共演できるような俳優を目指しているというが、尊敬している人物はやはり父親とのこと。「父がこの芸能界で『仕事がある』ということがすごいですし、デビューしてから長年、そのポジションを維持し続けられている父親をとても尊敬しています」と話している。（編集部・井本早紀）