マーベルの新ドラマ「ルーク・ケイジ」キャストが続々発表
Netflixが製作するマーベルコミックスのテレビドラマ「ルーク・ケイジ(原題) / Luke Cage」のキャストが次々と発表されている。
【動画】新たに制作されたマーベル映画『ファンタスティック・フォー』予告編
同ドラマは冤罪(えんざい)で収容されている男性が科学実験によって超人的な力を得、脱獄し、雇われヒーローとなるストーリー。ルークはスーパーヒーローを引退し、私立探偵事務所を開いているジェシカ・ジョーンズの夫でもある。
ルークを演じるのはテレビドラマ「グッド・ワイフ」で知られるマイク・コルター。彼は同役ですでにテレビドラマ「ジェシカ・ジョーンズ」に登場している。
The Hollywood Reporter などによるとマークのほかに、テレビドラマ「サン・オブ・アナーキー」でフアン・カルロス・“ジュース”・オルティスを演じたテオ・ロッシがルークの敵シェイズ役でレギュラー出演するとのこと。また、悪役コットンマウス役には「ハウス・オブ・カード 野望の階段」のマハーシャラ・アリがキャスティングされたという。
味方では、正義感にあふれるミッシーという女性キャラクターも登場するそう。このキャラは、元ニューヨーク市警の警察官で、仕事で腕をなくした後、トニー・スタークから人工腕をもらう、マーベルコミックスのミスティ・ナイトがもとになっているが、テレビ版ではどのように描かれるかは明らかではない。ミッシーは「レイ・ドノヴァン ザ・フィクサー」にゲスト出演したことがあるシモーヌ・ミシックが演じるという。
ほかには、テレビドラマ「デアデビル」でクレア・テンプルを演じたロザリオ・ドーソンが同じ役で「ルーク・ケイジ(原題)」にも登場するらしい。(澤田理沙)