『アメイジング・スパイダーマン』のマーク・ウェブ監督最新作にアカデミー賞女優オクタヴィア・スペンサー出演へ
映画『ヘルプ ~心がつなぐストーリー~』で2011年のアカデミー賞助演女優賞に輝いたオクタヴィア・スペンサーが、映画『(500)日のサマー』や『アメイジング・スパイダーマン』シリーズのマーク・ウェブ監督の新作『ギフテッド(原題)/ Gifted』に出演することになったとDeadline.comが伝えた。
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映画『キャプテン・アメリカ』シリーズのクリス・エヴァンスが演じることに決まっているフランクという男性が、フロリダの田舎で隠遁(いんとん)生活を送りながら、めいのメアリーの面倒を見ていたところ、メアリーが天才児と学校で言われるや、祖母が彼らの平穏な生活を阻み、フランクに親権を失うかもしれない危機が降り掛かるというストーリー。
スペンサーが演じるのは、何かと世話焼きな、フランクの大家でメアリーのこともよく知る友人でもあるロバータという女性の役。メアリー役には、映画『世界の終り』(日本劇場未公開)のマッケンナ・グレイスが決まっている。
スペンサーは、イタリア人監督ガブリエレ・ムッチーノの最新作で、ラッセル・クロウやアマンダ・セイフライドと共演の『パパが遺した物語』が、今年10月より日本で公開予定。『ギフテッド(原題)』は、来年公開予定。(鯨岡孝子)