「仮面ライダードライブ」ヒロインがふんどしセーラー服に!ハードなゾンビコミックが実写化!
特撮ドラマ「仮面ライダードライブ」でヒロイン役を務める女優の内田理央が、「月刊コミックビーム」(KADOKAWA)にて連載中のゾンビコミックを実写映画化する『血まみれスケバンチェーンソー』で主演を務めることが明らかになった。内田は劇中、ミニスカセーラー服の下にふんどしとゲタをはき、チェーンソーを振り回す過激な役どころに挑戦している。
「仮面ライダードライブ」内田理央のふんどしセーラー服!フォトギャラリー
原作は、「ゾンビ屋れい子」「巨乳ドラゴン」などで知られる漫画家・三家本礼によるゾンビスプラッターアクション。スケバン女学生の鋸村ギーコが、改造手術によって次々とゾンビに変貌するクラスメイトたちとチェーンソーで戦う姿を描く。
「仮面ライダードライブ」でも華麗なアクションを披露している内田は、「タイトルの通り……セーラー服にふんどしとゲタを履き、血まみれになってチェーンソーをぶん回してきました!!!」とギーコ役を心から楽しんだ様子。「重さ4キロのチェーンソーとゲタでのアクションは大変でしたが、皆さんがびっくりするような作品になっていると思います」と自信をのぞかせる。メガホンを取ったのは、『メサイア』シリーズなどSF作品を数多く手掛ける山口ヒロキ。
実写化について原作者の三家本は、「たとえ実現しなくても、それを目指してくださる方々がいらっしゃることを心強く思うと考えていたの ですが、本当に完成してしまってビックリしております!」とコメント。ハードな原作の実写化に挑んだスタッフ・キャスト陣に向け、「漫画の実写化が賛否ある昨今、この作品を「やる」と選択した攻めの姿勢に、心から拍手を送りたいと思います!」と称賛の言葉を送っている。(編集部・入倉功一)
映画『血まみれスケバンチェーンソー』は2016年初頭公開予定