ADVERTISEMENT

マキタスポーツのビジュアル系ファッションにちびっ子困惑

  • mixiチェック
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • ツイート
  • シェア
ビジュアル系ファッションで登場したマキタスポーツ
ビジュアル系ファッションで登場したマキタスポーツ

 お笑い芸人で俳優のマキタスポーツが12日、シネ・リーブル池袋で行われた映画『映画かいけつゾロリ うちゅうの勇者たち』初日舞台あいさつに、声優の山寺宏一くまいもとこ愛河里花子、原作者の原ゆたかと共に出席した。ビジュアル系バンドのキメキメ姿で、さっそうと会場に現れたマキタだったが、子供たちの微妙なリアクションに「明らかにちびっ子たちが困惑しているな~」と苦笑いを浮かべていた。

【写真】マキタスポーツ、ちびっ子たちの前にさっそうと登場

 マキタスポーツふんするDark'~ness(ダークネス)が率いるビジュアル系ロックバンド・マキタスポーツ Presents Fly or Dieのボーカルとして登場したマキタ。マキタの大ファンという原作者の原のリクエストに応えて、本作の主題歌「とぅ・び・こん・にゅ」を担当したといい、「お子さんはもちろん、そのご両親たちにも届くような楽曲にしました」とコンセプトを説明。

ADVERTISEMENT

 さらに、マキタのことを知らない子供たちに、普段のマキタの姿が写ったパネルが披露されると、場内からは驚きの声が。その反応にマキタは、「どうしてこんな格好をしているかというと、芸能人は普段人前に出るときに化粧をするんですね。今日は君たちに会えると思って張り切って、化粧をやりすぎて、髪の毛も盛りすぎちゃったんです」と丁寧に説明し、会場は親子映画ならではの温かい雰囲気に包まれていた。

 しかし、お笑い芸人のマキタはここでは終わらない。曲のコンセプトを説明し終わると、「まあ、ネットにあったものをコピペして、佐野さんに……」と暴走。山寺が慌てて「違いますよ~、そんなわけないですからね」と静止すると、子供たちの反応はいまいちだったが、シニカルな笑いに大人たちは大ウケだった。

 本作は、大人気児童書「かいけつゾロリ」シリーズを原作とした劇場版アニメーション第3弾。「いたずらの王者」を目指すキツネのゾロリと、双子のイノシシのイシシとノシシが宇宙を舞台に大冒険を繰り広げる。山寺は「大人にも子供にも落ち込む時はあると思います。そんな時、ゾロリを思い出してもらって楽しく元気になってほしい」と作品に込めた思いを語っていた。(磯部正和)

映画『映画かいけつゾロリ うちゅうの勇者たち』は全国公開中

  • mixiチェック
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • ツイート
  • シェア
ADVERTISEMENT