ロバート・レッドフォードとジェーン・フォンダ、36年ぶりの共演か
アメリカの映像配信会社Netflixがケント・ハルーフの小説「Our Souls At Night」を原作とした映像作品を検討中で、その作品にロバート・レッドフォードとジェーン・フォンダが共演予定だとDeadlineが報じた。
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ロバート・レッドフォードとジェーン・フォンダは、『裸足で散歩』(1967)や『出逢い』(1979)などで共演した。このプロジェクトは難航しているようだが、実現すれば36年ぶりの共演となる。脚本は『(500)日のサマー』『きっと、星のせいじゃない。』のスコット・ノイスタッターとマイケル・H・ウェバーが務める予定。「Our Souls At Night」は配偶者に先立たれ、孤独に暮らす2人の男女が小さな町で残りの人生を謳歌(おうか)する物語だ。
Netflixはキャリー・ジョージ・フクナガ監督による『ビースツ・オブ・ノー・ネイション(原題) / Beasts of No Nation』(10月16日全米公開)やブラッド・ピット主演の『ウォー・マシーン(原題) / War Machine』といった作品の製作を発表している。(編集部・那須本康)