『アントマン』ポール・ラッドが初来日!約100人の出迎えファンに神対応
身長わずか1.5センチのヒーローの活躍を描くマーベルスタジオ最新作『アントマン』の日本公開に先駆け、主演のポール・ラッドが14日、初来日を果たした。
21時ごろ、成田空港の到着ゲートからキャップ帽にリュックサックというラフな姿で現れたポール。遅い時間にもかかわらず、ゲートには約100人のファンが詰め掛け、そのほとんどが女性。中にはこの日のために用意したというアリの模様が描かれた手作りウェルカムボードなど、『アントマン』グッズを持った熱狂的なファンも。ポールの姿が見えるやゲートは黄色い声援に包まれた。
初来日で盛大なお出迎えをされたポールは、驚きを隠せない様子で目を見開き、「遅い時間なのにこんなたくさんの人に迎えてもらい本当に幸せです。すてきなサプライズに感激しています。日本の皆さん本当にありがとう!」と予想外の出来事に大感激。次から次へとサインや写真を求めるファンに対し、長旅の疲れを感じさせない満面の笑みで、一人一人丁寧にファンサービスをする神対応を見せ、人柄が感じられる気さくな振る舞いでファンを魅了した。
ポールは「ずーっと前からこの日が来るのを楽しみにしていたんだ! とにかく全く日本を知らないからいろんなものを見てみたいな」とコメント。本日15日に行われるジャパンプレミアには、ペイトン・リード監督と共に出席予定で、「とても楽しみにしているよ。日本の皆さん、また明日会いましょう!」とメッセージを残し、ロビーを後にした。
『アントマン』は、仕事も家族も失い、まさに人生崖っぷちの男が、ひょんなことから身長1.5センチになれる驚異のスーツを手にし、未知なる潜在能力を持つヒーロー“アントマン”となって戦うアクションエンターテインメント。ポールは、『40歳の童貞男』などコメディー映画を中心に活躍。海外ドラマ「フレンズ」で、メインキャラクターの一人であるフィービーの恋人、マイクを演じていたことでも知られる。(編集部・中山雄一朗)
映画『アントマン』は9月19日より2D / 3D全国公開