ゾンビとかくれんぼ!恐怖の「絶叫ハロウィーン」がハウステンボスで開催
長崎県のハウステンボスで10月10~31日まで「絶叫ハロウィーン」と題したイベントが開催、完全封鎖されたエリア内で増殖するゾンビから逃れ脱出を目指す「ゾンビかくれんぼ」や、仮装して参加できる「ハロウィーンパレード」、サプライズ満載の「トリック・オア・トリート100連発」など、ハロウィーンにちなんだ数々のイベントが楽しめる。
「ゾンビかくれんぼ」は、場内にある世界最大級のホラーエリア・スリラーシティが舞台。人造人間作成をもくろむ病院や悲鳴とどろく洋館、謎の血痕が残る研究所など、九つのお化け屋敷の中で参加者はゾンビに捕まらないよう隠れつつ、閉鎖エリアからの脱出に必要な秘密の鍵を探す。ゾンビに捕まればウイルスに感染したとみなされ、ろう屋に隔離されてしまうという恐怖の中、無事脱出できるかどうか最高のスリルが味わえる。
期間中は、場内にある100か所のポイントでうれしいサプライズが起こる「トリック・オア・トリート100連発」や、来場者参加型のハロウィーン仮装パレードなど、楽しいイベントも盛りだくさん。最終日の31日には、昨年230人がエントリーした大好評の仮装コンテストも実施される。
そのほかに、赤と白のしま模様の服装でおなじみの人気キャラクター・ウォーリーの仮装をした人々を集めて参加人数世界一に挑戦するという斬新なイベントも行われる。現在の記録はアイルランドのダブリンで樹立された3,872人で、今回の挑戦で記録の更新を目指す。
また、期間中全身仮装して来場すると対象パスポート大人・中人・小人が一律1,000円引きとなる。(編集部・小山美咲)
「絶叫ハロウィーン」は10月10日から10月31日まで長崎県佐世保市・ハウステンボスにて開催