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『ゴジラ』新作に長谷川博己、竹野内豊、石原さとみ!タイトルは『シン・ゴジラ』に決定!

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『シン・ゴジラ』に出演する竹野内豊、長谷川博己、石原さとみ
『シン・ゴジラ』に出演する竹野内豊、長谷川博己、石原さとみ

 アニメ「新世紀エヴァンゲリオン」シリーズの庵野秀明が脚本・総監督を、樋口真嗣が監督・特技監督を兼任する新作『ゴジラ』に、俳優の長谷川博己竹野内豊石原さとみが出演することが明らかになった。タイトルは庵野総監督が命名した『シン・ゴジラ』に決定。2016年夏の公開に向け、現在も撮影が行われている。

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 同作は、東宝が約12年ぶりに製作するシリーズ最新作。長谷川と竹野内が演じるのは、ゴジラに襲撃される現代日本の政府関係者。ヒロイン役の石原は米国エージェントにふんし、英語セリフにも挑戦する。

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 「世界的に有名な、と言っても過言ではないゴジラ作品に、まさか自分が出演させていただけるとは」と感慨深げな長谷川は、「空想特撮エンタテインメントであり、大きな危機に直面した時の日本のあり方を問う社会的な側面を持った作品でもあります。ヒットメーカーである庵野総監督、樋口監督のもと、しっかりと自分の役割を務めたいと思います。どうぞお楽しみに」とコメント。

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タイトルは庵野秀明総監督が命名! 『シン・ゴジラ』ロゴ画像

 また竹野内も、1954年公開の1作目から、通算29作目となる新作に、「数々のゴジラシリーズの中でも最強の仕上がりとなり、多くのファンのみならず、世界の観客の心に、そして社会に、深いメッセージを与える作品になると思います」と自信をのぞかせる。

 一方、「よっしゃーーーっと家で叫びました」とオファーを振り返った石原は、「しかし台本を読み愕然としました」と告白。「庵野総監督、樋口監督にダメ出しされるなかで、悔しくて涙を流してしまうぐらい、今難しい役と向き合っています。プレッシャーで胃が痛い毎日ですがゴジラにヒロインとして出演させていただける事に責任と幸せを感じて撮影に取り組んでいきたいと思います」と気合を込める。

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 製作は今年の8月に始まり、10月いっぱいまで撮影予定。タイトルについてエグゼクティブプロデューサーの山内章弘は、「タイトルが示す通り、『復活』でも『再生』でもなく、『シン・ゴジラ』です。もちろん、『新』しいゴジラであり、『真』のゴジラであり、『神』のようなゴジラであり、そして……庵野総監督命名のこのタイトルには、様々な意味と想いが込められています」と語っている。(編集部・入倉功一)

映画『シン・ゴジラ』は2016年夏、全国東宝系で公開

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