『E.T.』のエリオット俳優、ホラー映画『呪い襲い殺す』続編に出演!
映画『E.T.』のエリオット少年役で知られ、『レジェンド・オブ・フォール/果てしなき想い』や『ギャング・オブ・ニューヨーク』にも出演しているヘンリー・トーマスが、ホラー映画『呪い襲い殺す』(日本劇場未公開)の続編に出演することになったと The Hollywood Reporter が報じた。
本作は、日本のこっくりさんに似たウィジャ・ボードという霊を呼び寄せるボードゲームが題材の映画。前作は、不審な死を遂げた友人の霊を呼び起こそうとした仲間数名が、代わりに邪悪な霊を招いてしまうというストーリー。製作費500万ドル(約6億円)で、世界興行収入1億250万ドル(約123億円)以上を達成する大ヒットとなった。映画『ポゼッション』などの脚本家スタイルズ・ホワイトがメガホンを取った。(1ドル120円計算)
続編のストーリーは明らかにされていないが、すでに出演が決まっている映画『オキュラス/怨霊鏡』のアナリース・バッソ、『トワイライト』シリーズのエリザベス・リーサーに加え、このたび、トーマスと『NY心霊捜査官』などのルル・ウィルソンが新たにキャスティングされた。
『オキュラス/怨霊鏡』のマイク・フラナガンが監督と脚本を務める。全米公開は2016年10月21日予定。(鯨岡孝子)