佐々木希もびっくり!『トランスポーター』新星エド、楽勝の瓦割り20枚
人気シリーズ最新作『トランスポーター イグニション』で主演を務める俳優、エド・スクレインが来日、28日に都内で行われた来日記念イベントで、瓦割りを披露した。また、この日は女優・モデルの佐々木希がゲストとして登場した。
本作は映画『トランスポーター』シリーズの新作で、スリリングな天才運び屋の仕事に肉迫したアクション活劇。これまでアクション俳優のジェイソン・ステイサムが務めてきた本作の主役を、今作から注目の新星であるエドにバトンタッチ。抜てきの連絡を受けたときの様子をエドは、「息子とベッドに寝っ転がってテレビのアニメを見ていたんだけど、その瞬間、ワッとなって、喜びが落ち着いたらまたアニメを見始めていました」と振り返りつつ、「(役に対して)プレッシャーよりは自分が成長できる機会として受け止めました」と今回のオファーに対する役者としての思いをコメントした。
また、映画のヒット祈願として、瓦の20枚割りに挑戦したエド。映画に出演するまで武術などの経験はなかったというが、一撃で達成。「思ったより簡単だったけど、とてもユニークな経験だった。次は倍の数で挑戦しようか。あ、でも今度は子供の前で、1枚で挑戦したいね」とジョークを交えつつ、感想を述べた。佐々木もビックリした表情をしながら「なかなか初めてで一番下まで行くなんてできないですよね」とエドを称賛。
今回の来日では2日間のオフがあったというエドは「アキバ(秋葉原)に行ってきました。僕はコミックが大好きなので。あと美しい神社にも足を運んできました。時間がある限り、いろんなところに足を運んでみたい。それと、できればいつか日本で映画を撮ってみたいですね」とすっかり日本を気に入った様子だった。(取材・文:桂伸也)
映画『トランスポーター イグニション』は10月24日より新宿バルト9ほか全国公開