『魔法にかけられて』の続編タイトルが決定!?
ディズニー映画『魔法にかけられて』(2007)の続編の企画が進行しているとColliderが報じた。現在のところ、タイトルは『ディスエンチャンティッド(原題) / Disenchanted』になる予定だと情報筋が同サイトに伝えたという。
昨年続編決定が明かされ、それ以降進捗(しんちょく)が伝えられていない状況だった本作。今回決定したタイトル「Disenchanted」とは、日本語に訳すと「魔法を解かれて」。前作のタイトルとは反対の意味になる。また現在は、脚本の仕上げの段階にあるとのこと。脚本は、映画『シュレック2』『スマーフ』などのJ・デヴィッド・ステム、デヴィッド・N・ワイスのコンビが担当している。メガホンを取るのは、映画『ステップ・アップ』や『幸せになるための27のドレス』のアン・フレッチャー監督。
世界興行収入3億4,048万ドル(約408億5,760万円)のメガヒットを記録した前作『魔法にかけられて』で、ファンタジーの世界から現実のニューヨークに迷い込んだプリンセス、ジゼルを演じたエイミー・アダムスや、彼女と恋に落ちるロバート・フィリップにふんしたパトリック・デンプシーらが続投するかどうかは、まだ明かされていない。(数字は Box Office Mojo 調べ、1ドル120円計算)(鯨岡孝子、編集部・高橋典子)