ブレイク前のトム・ハーディが怪演!『ブロンソン』1週間限りのレイトショー決定
『マッドマックス 怒りのデス・ロード』のトム・ハーディと『ドライヴ』のニコラス・ウィンディング・レフン監督がタッグを組んだ映画『ブロンソン』(2008・日本劇場未公開)が11月7日~13日(金)、新宿シネマカリテにて1週間限定でレイトショー上映される。
本作は、『マッドマックス 怒りのデス・ロード』をはじめ、『オン・ザ・ハイウェイ その夜、86分』『チャイルド44 森に消えた子供たち』と主演作が立て続けに日本公開され、2015年最もホットな俳優であったトム・ハーディが、30年以上にわたり刑務所生活を送ることになるイギリス史上最凶の犯罪者にふんしたバイオレンスアクション。日本ではDVDリリースされていたものの劇場未公開で、多くの「スクリーンで観たい!」という声に応え、上映が決定した。
鑑賞料金はワンコイン500円(DVD上映)。ブレイク前のトム・ハーディが見せる怪演は必見だ。なお、新宿シネマカリテでは「オト カリテ」(フランス語で 「高品質」の意)と題し、定期的に劇場未公開・DVDスルーになってしまった隠れた名作を上映している。(編集部・中山雄一朗)