『マッドマックス』ジョージ・ミラー、『マン・オブ・スティール2』監督のうわさ否定
映画『マッドマックス 怒りのデス・ロード』のジョージ・ミラー監督が、DCコミックスの人気ヒーロー、スーパーマンの活躍を描いた『マン・オブ・スティール』の続編を手掛けるといううわさを否定した。
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Digital Spy の取材に対してミラー監督は、DCコミックスの映画を製作・配給する米ワーナー・ブラザースと、かつてDC映画について話し合いを持ったことは認めたものの、『マン・オブ・スティール』続編を手掛けるという話については「真実じゃないと言うしかないね」と否定した。
またミラー監督は、「できれば次の作品は、予算の掛からない小規模なものをやりたいと思っている。特殊効果なしで、スタントもほとんど必要ないようなね」とコメント。次回作が、すでに制作がアナウンスされている『怒りのデス・ロード』の続編ではないことをにおわせた。
『マン・オブ・スティール』の続編については、来年3月公開の『バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生』でもスーパーマン役を務める主演のヘンリー・カヴィルが、2017年と2019年に公開を予定している映画『ジャスティス・リーグ(原題) / Justice League』2部作に立て続けに出演することもあり、実際に製作されるかも含めて、具体的なスケジュールについて見通しが立っていないとされている。(編集部・入倉功一)