山崎賢人、震えすぎてバンビと呼ばれる!桐谷美玲主演『ヒロイン失格』メイキング映像
大ヒット公開中の映画『ヒロイン失格』から、桐谷美玲、山崎賢人、坂口健太郎の撮影中の様子を収めたメイキング映像が公開され、現場での山崎のあだ名「バンビ」の由来となった橋の上のシーンなどが披露された。
幸田もも子の同名人気コミックを実写化した本作は、恋に暴走する主人公・松崎はとり(桐谷)と、はとりが思いを寄せる幼なじみの利太(山崎)、はとりに恋する学校一のモテ男・廣祐(坂口)の恋模様を『高校デビュー』などの英勉監督が描き出すロマンチックコメディー。9月19日の公開から9日間で興行収入10億円を突破する好調なスタートをきっている。
公開された映像は、はとりが恋敵の良さを利太の口から直接聞いてショックを受ける橋の上のシーンから始まる。1月末にクランクインし、凍えるような寒さの中行われた撮影を振り返った山崎は、「歩道橋が鉄で出来てて氷の上に座ってるみたいでした。だんだん足がブルブルしてきちゃってやばかったです」と当時の苦労を明かす。このシーンをきっかけに、山崎は現場で「バンビ」と呼ばれていたそうで、桐谷も山崎がブルブル震えているのを見て笑いをこらえるのに必死だったという。
さらに、はとり&利太&廣祐の三角関係が見どころである花火大会シーンの裏側もお披露目。恋の火花が散るハラハラする場面とあって、監督との入念な打ち合わせを行う三人も緊張感と熱量にあふれた様子。ヒロインをめぐる夢のような三角関係に、思わずドキドキしてしまう仕上がりとなっている。(編集部・吉田唯)
映画『ヒロイン失格』は公開中