「ゴジラVSキングコング」ハリウッドで映画化!2020年全米公開
レジェンダリー・ピクチャーズと米ワーナー・ブラザースが現地時間14日、ゴジラとキングコングが対決する新作映画『ゴジラVSコング(原題) / Godzilla vs. Kong』の製作を発表した。監督などは未定。全米公開は2020年を予定している。
『GODZILLA ゴジラ』(2014)の成功を受け、レジェンダリーとワーナーは巨大生物の登場するフランチャイズを作ることを決定。その初めの3作として、キングコングの起源を描く2017年公開の『コング:スカル・アイランド(原題) / Kong: Skull Island』、2018年公開の『GODZILLA ゴジラ』続編に続き、2020年に『ゴジラVSコング(原題)』を公開することを決めたという。
レジェンダリーのCEOであるトーマス・タルは「本日、『ゴジラVSコング(原題)』は新たな壮大なエンターテインメント・ユニバースの幕開けにすぎないと発表できることに興奮しています。わたしは彼らの長年にわたるファンなので、この世紀の対決を観ることをずっと夢見てきました」とコメントしている。
このフランチャイズのストーリーとしては、『GODZILLA ゴジラ』で紹介された研究機関モナークが彼らのミッションを拡大させていくものになるとのこと。レジェンダリーは東宝からモスラ、ラドン、キングギドラを含むキャラクターを映画で使用する権利を得ており、モナークを中心に、ゴジラ、キングコング、その他の有名なキャラクターたちが登場することになる。(編集部・市川遥)