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テレビアニメ版「亜人」EDは宮野真守!自分だからこそ歌える歌がある!

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宮野真守のほか細谷佳正、大塚芳忠、平川大輔、櫻井孝宏、小松未可子ら人気声優が結集
宮野真守のほか細谷佳正、大塚芳忠、平川大輔、櫻井孝宏、小松未可子ら人気声優が結集 - (C) 桜井画門・講談社/亜人管理委員会

 3部作でアニメ映画化される「亜人」がテレビシリーズ化されることが先月に発表されたが、両作で主人公・永井圭の声を務める声優の宮野真守が、同テレビシリーズ版のエンディング曲を担当することが明らかになった。宮野はプレッシャーを感じながらも「自分だからこそ歌える歌がある」という楽曲に対する熱いコメントを寄せた。なお、放送開始日が2016年1月15日に決定した。

映画『亜人 第1部「衝動」』予告編

 宮野は「絶対にこの役をやりたい!」と気合いを入れてオーディションに挑んだことから、主人公に決まったときには本当にうれしかったという。その後、自身がテレビシリーズのエンディング曲も担当することがわかったときには、「驚きや嬉しさと同時に、この作品にふさわしい歌を果たして自分が歌えるのかと、迷い、悩みました」と苦悩があったことも明かした。

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 楽曲について、「作品を愛する瀬下(寛之)総監督をはじめ、すべてのスタッフ・キャストの情熱、そして『永井圭』の心、それらと共に在る自分だからこそ歌える歌があると、今の自分のすべてを注ぎ込み、心を込めて作り上げました」と熱弁。「過酷な運命を生きる圭のために、『人間』の心が宿す、普遍的な愛を歌います。そしてこれからも全力で、圭の人生を、生きていきます」と決意する宮野の演技のみならず歌にも注目したい。

 原作は、累計発行部数320万部を突破する桜井画門の大ヒットコミック。“亜人”と称される不死身の人類が存在する世界で、その利用価値をめぐって起こる政府と亜人の攻防を描く。高校生の圭はある日の下校中に交通事故死したはずが、完璧な姿で蘇生。国内3例目の亜人であることがわかり、追われる身となった圭の決死の逃走と心の葛藤が表現される。テレビシリーズより一足先に公開を迎えるアニメ映画版3部作の第1弾『亜人 第1部「衝動」』は、11月27日よりTOHOシネマズ新宿ほかにて2週間限定公開される。 (編集部・小山美咲)

テレビアニメ「亜人」は2016年1月15日よりMBS・TBS・CBC・BS-TBSにて順次放送開始

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