『ダイ・ハード』第6弾は前日譚!ブルース・ウィリスも続投予定
『ダイ・ハード』シリーズの第6弾は、ブルース・ウィリス演じる人気キャラクター、ジョン・マクレーンの若き日を描く前日譚(たん)になるようだ。20世紀フォックスは現在、『ダイ・ハード4.0』のレン・ワイズマン監督と交渉中であるとDeadlineが報じた。
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新作では、1979年のニューヨークを舞台に若き頃のマクレーンが主人公になるそうだ。だからといって、ウィリスの出演がないわけではなく、ウィリスも現代のマクレーンとして登場できる形で企画は進行しているようだと同サイトは報じている。さらにワイズマンは、『トランスフォーマー』『G.I.ジョー』などのロレンツォ・ディ・ボナヴェンチュラと共に本作の脚本家を探しているという。公開時期などは明らかになっていない。
大事件に巻き込まれる不運でタフな刑事ジョン・マクレーン(ウィリス)が奮闘する姿を描いた本シリーズは、ウィリスが大スターへと飛躍するきっかけとなった人気作。若き頃のマクレーンとウィリス演じる現代のマクレーンがどのような形で劇中に登場するのか気になるところだ。(編集部・石神恵美子)