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電気グルーヴ、初ドキュメンタリー!予告編で代表曲「N.O.」のステージパフォーマンス

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昨年結成25周年を迎えた電気グルーヴ
昨年結成25周年を迎えた電気グルーヴ - (C)2015 DENKI GROOVE THE MOVIE? PROJECT

 昨年結成25周年を迎えたバンド・電気グルーヴのヒストリーを追ったドキュメンタリー映画『DENKI GROOVE THE MOVIE? ~石野卓球とピエール瀧~』の本予告編で、FUJI ROCK FESTIVAL’14でのパフォーマンスの様子が公開された。

 250時間にもおよぶ膨大な映像素材をチェック&チョイスし、電気グルーヴをとりまく重要人物たちの証言も加え、完成された本作。新たに公開された90秒の予告は、今まで明かされていなかった新規のカットや豪華出演者のコメントも収められた二度見必須の動画となっている。そしてなんといっても本編では電気グルーヴの代表曲のひとつである「N.O.」が25年間の時間軸を貫く重要な役割りを担っており、この予告編でその「N.O.」がFUJI ROCK FESTIVAL’14のグリーンステージで披露されたときの様子が本編に先駆けて公開されている。

 また、長年の電気グルーヴファンであり、本作の監督を務める大根仁監督(『モテキ』『バクマン。』)が“ベストアクト”と称したFUJI ROCK FESTIVAL’14のグリーンステージのライブシーンの音声は、元メンバー・砂原良徳がMIXを担当しており、砂原が明かす「Shagri-La」の誕生秘話とともに見逃せない。

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 メンバーの熱望に応えるかたちでメガホンを取った大根監督は電気グルーヴについて「いちばん面白くて、いちばん狂っていて、いちばんカッコ良い先輩たちは、同時にいちばん近づきたくない、すなわちいちばん仕事をしたくない存在でした」と語りつつも、あふれる電気グルーヴ愛で本作を完成させた。電気グルーヴファンはもちろん、「Shangri-La」などが大ヒットした90年代J-POPシーンを知る人にとっては必見の映画だ。(編集部・海江田宗)

映画『DENKI GROOVE THE MOVIE? ~石野卓球とピエール瀧~』は12月26日より全国2週間限定公開

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