ケイト・ウィンスレットの自宅はコンピューター禁止
映画『スティーブ・ジョブズ(原題) / Steve Jobs』に出演しているケイト・ウィンスレットは自宅でコンピューター機器の使用を禁止しているという。
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ケイトは3人の子供たち、14歳のミアちゃん、11歳のジョーくん、1歳10か月のベアくんにパソコン、携帯電話、タブレットを家で触らせないことにしているそうだ。
「自宅では必要がないから子供たちはコンピューターを持っていないの。大人のように依存してしまうから、子供に与えるのは気を付けないといけないわ。子供たちには子供らしく時間を過ごしてほしいの。でも、『誰々は持っているのに、何でうちはだめなの?』と聞かれると大変。『あそこにある木でも登ってなさい』とか言うわ。親にとって大変な戦いだけど、勝っているように感じる」とコメントしている。
子供たちも今のところはそれで納得しているようで、ケイトは夫ネッド・ロックンロールと子供たちとの生活に、これまでにないほどの幸せを感じていると Daily Mirror 紙に語っている。「何かをやり遂げるために必死にならなければならない体験もしてきた。強く、ポジティブな自分に感謝しているわ。今は朝、目覚めて家族全員が一つのベッドでお互いの上で重なりあうのが一番幸せ。誰かが『アニメを観よう』と言い出してネッドが『コーヒーを入れよう』と言う瞬間に大きな幸せを感じるわ」とケイトは言っている。(BANG Media International)