好調のドラマ版『リミットレス』 第1シーズンが13から22エピソードに拡大
ブラッドリー・クーパー主演の映画『リミットレス』のテレビドラマ版の第1シーズンが、当初予定されていた13エピソードから22エピソードに拡大されたと TV Line などが報じた。
テレビドラマ「リミットレス(原題) / Limitless」のストーリーは、主人公がドラッグNZTに翻弄(ほんろう)される映画版とは異なり、主人公ブライアン・フィンチが、謎のNZTという名のドラッグの影響力を利用して、FBIの犯罪を毎週解決していくという設定。主人公のブライアンを「シェイムレス 俺たちに恥はない」のジェイク・マクドーマンが演じ、「デクスター ~警察官は殺人鬼」のジェニファー・カーペンターがFBI捜査官レベッカ・ハリス役で出演している。
また、新医療ドラマ「コード・ブラック(原題) / Code Black」も新たに6エピソードが追加されたとのこと。同ドラマは当初、主演女優を35歳前後の設定にし、映画『96時間』のマギー・グレイスをキャスティングしていたが、台本の読み合わせ後にほかの役で出演していた55歳のマーシャ・ゲイ・ハーデンを主役に入れ替えた作品だ。(澤田理沙)