ロバート・F・ケネディ役でピーター・サースガードがナタリー・ポートマンと共演か
映画『ラヴレース』『ブルージャスミン』のピーター・サースガードが、新作『ジャッキー(原題)/ Jackie』で、ロバート・F・ケネディ役への出演交渉に入ったことが Entertainment Weekly ほか複数のメディアで報じられた。
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本作は、映画『ブラック・スワン』『ノア 約束の舟』のダーレン・アロノフスキー監督が製作する映画で、監督は、『NO』のパブロ・ララインが務め、脚本は映画『メイズ・ランナー』のノア・オッペンハイムが執筆している。そのストーリーは、ジョン・F・ケネディ元米大統領暗殺後の4日間の、元妻ジャクリーン・ケネディを描いたもので、キャストにはポートマンがジャクリーン・ケネディ役に挑戦し、このたび新たにサースガードがロバート・F・ケネディ役で出演交渉に入った。
今年サースガードは、天才チェスプレイヤー、ボビー・フィッシャーを描いた映画『完全なるチェックメイト』、ボストンのマフィアのボス、ジェームズ・“ホワイティ”・バルジャーを描いた映画『ブラック・スキャンダル』、さらにサンダンス映画祭で話題になったスタンリー・ミルグラムを描いた映画『エクスペリメンター(原題) / Experimenter』などに出演し、さらに映画『荒野の七人』のリメイク作品の公開も控えている。
本作の撮影は、今年の末から開始される予定だ。 (細木信宏/Nobuhiro Hosoki)