Vシネ「仮面ライダーチェイサー」にアクセル登場!ドライブと警察ライダー共演!
特撮テレビドラマ「仮面ライダードライブ」のチェイス(上遠野太洸)を主人公に据えたVシネマ「ドライブサーガ 仮面ライダーチェイサー」に、「仮面ライダーW(ダブル)」(2009年~2010年放送)の仮面ライダーアクセルこと照井竜(木ノ本嶺浩)が登場。さらに、スーパー戦隊シリーズ「轟轟戦隊ボウケンジャー」(2006年~2007年放送)の風のシズカ役で知られる山崎真実も出演することが明らかになった。
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本作は、車に乗った刑事の仮面ライダーの活躍を描き、9月に無事放送を終えた「仮面ライダードライブ」のスピンオフ。敵であるロイミュード側の戦士・魔進チェイサーとして登場し、後に仮面ライダーチェイサーとしてドライブの味方になったチェイスの活躍を描く。
物語の舞台となるのは、8月に劇場公開された『劇場版 仮面ライダードライブ サプライズ・フューチャー』における戦いの直後。テレビシリーズの序盤で魔進チェイサーに倒されたロイミュード051が再び出現。今度は仮面ライダーとして051と戦うチェイスが、バトルの最中に傷つけてしまった少女・日奈子と、彼女の弟・洋を守るために奮闘する。
アクセルは、051の起こした事件を追うドライブこと泊進ノ介(竹内涼真)の前に、風都署超常犯罪捜査課の刑事として登場。公開されたビジュアルには並び立つドライブとアクセルが描かれており、共に刑事で赤いボディーが特徴の二大ライダーによる共闘への期待が高まる。アクセル役の木ノ本も、「5年ぶりに仮面ライダーアクセルが戻って来ました。照井竜は今でも赤いレザーを身に纏い風都を守っています。ドライブとの警察ライダー共演、振り切ってます! 『ドライブサーガ 仮面ライダーチェイサー』お楽しみに!」と気合十分の様子だ。
一方の山崎は、ロイミュードに感情を与えて人間との共存を目指す超進化体ロイミュード・エンジェル役で出演。人間の感情を求めるチェイスを惑わす重要な役どころとなり、「ボウケンジャーから10年を経て、またこのような作品に参加でき光栄です。仮面ライダードライブの新たな世界に貢献できていたら嬉しいです。その中でエンジェルも愛されてもらえたら幸せです。宜しくお願いします」(原文ママ)と語っている。(編集部・入倉功一)
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