「ツイン・ピークス」新作にオリジナルキャスト再出演のうわさ
25年ぶりに復活する米テレビドラマ「ツイン・ピークス」に、オリジナル版でFBI特別捜査官アルバート・ローゼンフィールドを演じたミゲル・ファーラーも再出演するとDeadlineが報じた。
ほかにもジェリーとベンジャミン・ホーン兄弟を演じていたデヴィッド・パトリック・ケリーとリチャード・ベイマーも戻ってくるとのうわさがあるようだ。
新作への出演が正式に発表されているのはカイル・マクラクランのみだが、新キャストとして映画『ジャッジ 裁かれる判事』のバルサザール・ゲティ、『マンマ・ミーア!』のアマンダ・セイフライド、ドラマ「プリズン・ブレイク」のロバート・ネッパーの出演が報じられている。
ほかには、撮影現場でジェニファー・ジェイソン・リーや、ローラ・パーマーを演じたシェリル・リーらが目撃されているとのこと。また、デヴィッド・リンチ監督の映画『マルホランド・ドライブ』で主演を務めたナオミ・ワッツも出演するかもしれないという。
放送日に関しては、テレビ批評家協会のプレスツアーでShowtimeの社長デヴィッド・ネヴィンズが「完成したら受け取ることになっている。早くなることを願っている」とコメントし、2016年放送スタートの可能性も示唆したが、親会社CBS局のCEOレスリー・モンヴェスは先日、第3四半期決算の説明会で、放送が2017年になることを発表している。(澤田理沙)