『インサイド・ヘッド』にニモがいた!隠れキャラ一挙公開
ディズニー/ピクサー映画『インサイド・ヘッド』に、『ファインディング・ニモ』のニモや、2016年3月12日に日本公開を控えるディズニー/ピクサー最新作『アーロと少年』の恐竜アーロといった隠れキャラクターたちが登場していることが明らかになった。
『インサイド・ヘッド』は、見知らぬ街への引っ越しをきっかけに不安定になった11才の少女ライリーが周囲の環境に困惑するさまを、彼女の頭の中に存在するヨロコビ、イカリ、ムカムカ、ビビリ、カナシミといった「感情たち」の奮闘を交えて描いたアニメーション。
そしてこのたび場面写真と共に、劇中の隠れキャラクターの存在が明らかになった。そのうちの一つが、ヨロコビとカナシミが脳の司令部を飛び出して辿り着いたイマジネーションランドで登場する、「ファインディング・ミー!」というゲームの箱に描かれたニモだ。
さらに、物が散乱したテーブルの上に置かれた雑誌の表紙を『レミーのおいしいレストラン』の女性シェフ・コレットが飾っていたり、ライリーが両親とネブラスカにドライブに行き、恐竜と写真を撮ったという思い出のシーンでは、来年公開の『アーロと少年』の弱虫な恐竜アーロが一足早くスクリーンに登場していたりと、あちこちに遊び心がちりばめられている。心温まるストーリー以外にも隠れキャラを見つけるという楽しみも詰まった『インサイド・ヘッド』は11月11日よりデジタル先行配信開始、MovieNEXは11月18日より発売される。価格は4,000円+税。(編集部・吉田唯)