『スター・ウォーズ』新ドロイドBB-8日本初上陸!子犬のように動き回りファンメロメロ
シリーズ最新作『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』で初登場する新ドロイド、BB-8がついに日本初上陸を果たした。6日、ディズニーファンイベント「D23 Expo Japan 2015」が開催され、サプライズゲストとしてBB-8がステージに登壇。会場に詰め掛けた約2,000人のファンから、大きな歓声を浴びた。
この日プレゼンターを務めたキャスリーン・ケネディ(『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』製作総指揮)に呼ばれ、スモークの中から現れたBB-8。雪だるまのようなかわいらしい丸いフォルムにファンはメロメロに。1メートルに満たないくらいの小さな体で、ステージの右から左へと一生懸命動くBB-8に、会場からは「かわいい~」「すごーい」と黄色い声が上がっていた。
同日公開された新予告編では、ヒロイン・レイに付き添う姿を見せたBB-8だが、この日はキャスリーンの右隣が定位置だったよう。会場中をひとしきりコロコロと走り回った後は、主人に付き添う子犬のように位置につくも、上半身はおとなしくならず動きっぱなし。キャスリーンが『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』の予告編について説明するときにも、「ワーオ」と相づちを打つなど愛らしい様子を見せ、ファンからの熱~い視線を集めていた。
また会場ではフィン役のジョン・ボイエガとレイ役のデイジー・リドリーからのビデオメッセージも披露。デイジーが日本語で「フォースと共にあらんことを」と呼び掛けると、会場中のファンは当日配布されたライトセーバー型ライトを大きく振って彼女に応えていた。(編集部・井本早紀)
映画『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』は12月18日より全国公開