『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』日本のために作られた予告編!未公開シーンもお披露目!
6日、映画『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』から、日本のファンのために制作された新たな予告編が、ディズニーのファンイベント「D23 Expo Japan 2015」内で行われた、ディズニー新作映画プレゼンテーションで上映。これまで公開されていなかった新たなシーンが初披露された。
プレゼンには、同作のプロデューサーでルーカスフィルム社長のキャスリーン・ケネディが、新型ドロイドBB-8を伴って出席。観客全員に配られたケミカルライト型ライトセーバーの光に包まれた客席を見回したキャスリーンは、日本のファンへの感謝と共に、「この日は、日本のファンのために作られた特別な映像をご覧ください」とJ・J・エイブラムス監督を中心に日本のファンのためだけに制作された新たな予告編を上映した。
映像が映し出すのは、シリーズの新ヒロイン、レイ(デイジー・リドリー)とBB-8との出会い。BB-8に「どこから来たの?」と寂しげに声をかけるレイが、自らの運命に葛藤するストームトルーパーの脱走兵フィン(ジョン・ボイエガ)と出会い、やがて二人の運命がハン・ソロ(ハリソン・フォード)へとつながるさまが描かれる。
そして、シリーズの新たな悪役となるフォースの暗黒面の担い手カイロ・レンが、十字型のライトセーバーをレイの首筋に向ける初公開カットが登場。さらに気になるのは、レイの「私は家族を待っている」という意味深な言葉。レイの語る “家族”とは誰を指しているのか? そして、カイロとレイの戦いの行方は? 公開を待ち焦がれるファンの期待がますます高まるような映像に仕上がっている。
同作はSF映画の金字塔『スター・ウォーズ』シリーズの新たな3部作の幕開けを飾る最新作。『スター・ウォーズ/ジェダイの帰還』から約30年後の世界を舞台に、フォースを巡る全く新たな物語が描かれる。(編集部・入倉功一)
映画『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』は12月18日 18時30分より全国一斉公開