ジェニファー・ロペスの警察ドラマが来年からアメリカで放送決定
第1シーズンを13エピソードから9エピソードに減らされたウェズリー・スナイプスの新ドラマ「ザ・プレイヤー(原題) / The Player」の後枠で、ジェニファー・ロペス主演の警察ドラマ「シェイズ・オブ・ブルー(原題) / Shades of Blue」の放送が発表された。
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Deadlineなどによると、「シェイズ・オブ・ブルー(原題)」はパイロット版なしでシリーズ化が決定した警察ドラマで、ジェニファーのほかにはレイ・リオッタ、ドレア・ド・マッテオなどが出演している。
同ドラマは2016年1月14日(現地時間)に2時間スペシャルでスタートし、翌週から「ブラックリスト」の後に放送されるという。1月14日の週はアメリカン・フットボールやゴールデン・グローブ賞などが放送されるため、宣伝するにはうってつけのスタート日とのこと。米NBC局もかなり力を入れているドラマのようだ。
「シェイズ・オブ・ブルー(原題)」はシングルマザーの刑事ハーリー・サントス(ジェニファー・ロペス)と、強い絆で結ばれたブルックリンの刑事たちを描いたもの。レイが演じるのは、治安を守るためには一線を越えることもいとわないマット・ウォズニアック警部補で部下の刑事たちもその教えに従っている。法を犯しているところをFBIに見つかったハーリーは、自分の仕事と娘を失わないため情報提供者となり、チームを内部から見張ることになるという。
ほかには、映画『ターミネーター:新起動/ジェニシス』のダイオ・オケニイ、テレビドラマ「STALKER:ストーカー犯罪特捜班」のウォーレン・コールなどがレギュラー出演する。(澤田理沙)