キアヌ・リーヴス出演『ドライヴ』監督の新作!アマゾン・スタジオが配給
映画『ドライヴ』『オンリー・ゴッド』のニコラス・ウィンディング・レフン監督が手掛ける新作『ザ・ネオン・デーモン(原題) / The Neon Demon』を、アマゾン・スタジオが配給することが The Hollywood Reporter ほか複数メディアで報じられた。
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本作は、レフン監督の制作会社スペース・ロケット・ネーションが製作した作品。モデル志望の若い女性がロサンゼルスに移り住むが、どんなことをしてでも若い女性と同様の美を手に入れようとする女性グループに出くわすというストーリー。エル・ファニング、キアヌ・リーヴス、クリスティナ・ヘンドリックス、ジェナ・マローンなどが出演している。
そしてこのたび、アマゾン・スタジオが来年の夏に配給することになった。レフン監督は、「ある日、起きると女性(娘や妻)に囲まれ、支配されていることに気づいた。不思議なことに、突然、たちの悪い美に関してのホラー映画を製作したいという衝動が脳裏に焼き付けられた」と作品についてコメントしている。
フランスの大手映画制作会社ゴーモンとワイルド・バンチが資金を出し、海外のセールスも行っている。(細木信宏/Nobuhiro Hosoki)