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香取慎吾、結婚できない男に!「僕そのもの」な役で新ドラマ主演

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香取慎吾、上野樹里、西田敏行、風吹ジュンという豪華キャスト!
香取慎吾、上野樹里、西田敏行、風吹ジュンという豪華キャスト!

 SMAP香取慎吾が、来年1月期にTBS系でスタートする新ドラマ「家族ノカタチ(仮)」(日曜夜9時)の主演を務め、39歳独身の“結婚できない男”永里大介を演じることが明らかになった。香取は自身の役を「この作品の主人公は“僕”そのもの」と説明。「中居正広しかり、草なぎ、稲垣……それぞれのタイプの結婚できない男たちをたくさん身近で見てきましたので(笑)、メンバーの皆のそれぞれの要素を役立てられたらと思います!」とメンバーを役づくりの参考にすると意気込みを語った。

 自分磨き大好きな文具メーカー勤務の主人公・大介は、モテないわけではないが、本気で「一人がいい」と思っている結婚に後ろ向きな男。しかし、13歳の義理の息子を伴って田舎から出てきて、大介の部屋に居候する70歳の父親・陽三(西田敏行)の自由奔放な行動で生活をかき乱され、自分の弱さを突き付けられることで、次第に心の壁が壊されていく。さらに、大手商社に勤務する32歳独身OLの“結婚しないヒロイン” 熊谷葉菜子(上野樹里)と彼女の母親・律子(風吹ジュン)も物語に加わり、「香取VS西田」「上野VS風吹」の親子“愛”バトル、「香取VS上野」の独身バトルを通して、現代社会における家族と結婚を描き出す。

 上野とは初共演だという香取は、「良い意味で“どうなるか分からない”感じ。早くお会いしたいです! “どこか、同じように響きあう感覚が在りそうな方”だと思っていますので、意気投合しすぎて、スタッフの方々が大変になりそうかなっていう(笑)」と切り出すと、「カットがかかっているにも関わらず、まだ台詞が続いてしまうぐらいに、ぶつかり合いたいです」とコメディー部分での化学反応に期待を寄せた。

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 一方、「親子」として掛け合いを繰り広げる西田は、香取いわく「面白くて緊張感のある“スナイパー”のような方」だという。「僕は(本番のアドリブに)何度も殺されかけています(笑)。面白いシーンを今から撮影するはずなのに、一人で悩んでいる姿に、殺されてしまうくらい良い緊張感があります」と期待半分、緊張半分な様子の香取は、「西田さんとは、また台詞通りではないぶつかり合いがありそうなので、そこにどう対応するかが今から楽しみです」と本作の見どころの一つである親子の戦いに向け、気合を新たにした。(編集部・吉田唯)

日曜ドラマ「家族ノカタチ(仮)」は2016年1月にTBS系で放送(夜9時~)

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