『リトル・ミス・サンシャイン』のオスカー俳優アラン・アーキン 軽い脳卒中で入院
2006年に映画『リトル・ミス・サンシャイン』でアカデミー賞助演男優賞を獲得した俳優のアラン・アーキン(81)が11月9日(現地時間)に軽い脳卒中で入院したとTMZ.comが報じた。
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「とても軽い脳卒中を起こしましたが、非常に元気にしています」と代理人のメロディ・コレンブロットはUSAToday.comにコメントしている。翌日には退院したそうだが、11月12日(現地時間)に開催された、出演映画『ラブ・ザ・クーパーズ(原題) / Love the Coopers』のロサンゼルス・プレミアには出席しなかったという。同映画にはオリヴィア・ワイルドやアマンダ・セイフライドなども出演している。
アランは1966年に映画『アメリカ上陸作戦』のラザノフ役でゴールデン・グローブ賞男優賞を獲得し、脚光を浴びるようになった。その後、『リトル・ミス・サンシャイン』ではアカデミー賞を受賞、『愛すれど心さびしく』『アルゴ』などでもノミネートされた。その他『シザーハンズ』『あきれたあきれた大作戦』『キャッチ22』などにも出演している。
最近では、モーガン・フリーマン、マイケル・ケインと共に、ザック・ブラフの強盗コメディー映画『ゴーイング・イン・スタイル(原題) / Going in Style』の撮影を行っていたという。(BANG Media International)