スティーヴン・キング原作『ダーク・タワー』に、マシュー・マコノヒーが出演か
スティーヴン・キングの小説「ダーク・タワー」の映画化作品のキャスト候補として、オスカー俳優のマシュー・マコノヒーの名前が浮上していると The Wrap が報じた。
「ダーク・タワー」はキングのライフワークともいえる長編作品で、荒廃した世界を舞台に“最後のガンスリンガー(ガンマンのこと)”といわれる主人公ローランド・デスチェインと仲間たちの壮大な旅を描く。同サイトによると現在、出演交渉の前段階であるが、マシューはプロジェクトに興味を示しているそうで、彼はローランドか、仇敵の“黒衣の男”を演じるだろうといわれている。
本作はマシューと『エドtv』でタッグを組んだロン・ハワードが製作に、『ミレニアム ドラゴン・タトゥーの女』で脚本を務めたニコライ・アーセルがメガホンを取ることに決まっており、脚本は『ダ・ヴィンチ・コード』のアキヴァ・ゴールズマン、『アメイジング・スパイダーマン2』のジェフ・ピンクナーが担当するようだ。(編集部・那須本康)