オスカー女優ジュリアン・ムーアが、トッド・ヘインズ監督と4度目のタッグ!
映画『アリスのままで』でアカデミー賞主演女優賞を受賞したジュリアン・ムーアが、トッド・ヘインズの新作『ワンダーストラック(原題) / Wonderstruck』への出演が決まり、再タッグを組むことがDeadlineほか複数メディアで報じられた。
【動画】ジュリアン・ムーア出演『ハンガー・ゲーム FINAL:レボリューション』
本作は、映画『ヒューゴの不思議な発明』の作家ブライアン・セルズニックが執筆した児童書で、1977年に母親が亡くなりミネソタ州から家出し、ニューヨークに向かった少年ベンと、その50年前の1927年に女優リリアン・メイヒューに惹(ひ)かれる少女との、時代を超えた交流を描いたもの。監督はヘインズが務め、脚色はセルズニックが自ら担当するようだ。
これまでムーアとヘインズ監督は、映画『SAFE』、『エデンより彼方に』、『アイム・ノット・ゼア』でタッグを組んでおり、本作で4度目のタッグになる。
現在、ヘインズ監督はオスカー候補の話題作と言われている新作『キャロル』が11月27日に全米公開を控え、一方ジュリアン・ムーアは、映画『ハンガー・ゲーム FINAL:レボリューション』が、11月20日より全世界同時公開されたばかり。 (細木信宏/Nobuhiro Hosoki)