今年のミス・ゴールデン・グローブはジェイミー・フォックスの娘コリン
2016年1月10日(現地時間)に行われる第73回ゴールデン・グローブ賞でアシスタント的役割を担うミス・ゴールデン・グローブをジェイミー・フォックスの娘コリン・フォックスが務めるとハリウッド外国人映画記者協会(HFPA)が発表した。
Access Hollywood などによると、21歳のコリンは南カリフォルニア大学の4年生。「わたしは父が何年もかけて、尊敬される俳優の地位を確立するのを見てきました。そんな父の業績が認められた、同じステージに立つ機会を与えくれたHFPAに感謝します」とコリンはコメントしている。
HFPAは、「2016年ミス・ゴールデン・グローブとして、コリン・フォックスが伝統を引き継いでくれることをうれしく思います。父上同様、彼女は自分の夢を追うという模範を示してくれており、今後が楽しみな女性です」と言っている。
ミス(またはミスター)・ゴールデン・グローブにはセレブの子供が選ばれることが多く、前回は映画『X-MEN』シリーズのケルシー・グラマーの娘グリア・グラマーが選ばれた。過去にはメラニー・グリフィスとドン・ジョンソンの娘ダコタ・ジョンソン、ケヴィン・ベーコンとキーラ・セジウィックの娘ソシー・ベーコンなどがミス・ゴールデン・グローブを務めている。(澤田理沙)