「ウォーキング・デッド」が近い将来アトラクションに
大ヒットドラマ「ウォーキング・デッド」が近い将来、テーマパークのアトラクションになるだろうと ET Online などが報じた。
このアトラクションは、世界のアミューズメントパークの有力メーカーやサプライヤーが最新のサービスや製品などを紹介、展示するイベントである、国際アミューズメントパーク・アトラクション協会(IAAPA)のエクスポで発表されたという。
アトラクションをデザインしたのはアニマトロニクス会社サリー・コーポレーション。「ザ・ウォーキング・デッド:バトル・フォー・サバイバル」と題され、テレビドラマでおなじみのキャラクターや設定を使い、アニマトロニクスとプロジェクションを使った乗り物型のアトラクションだという。
ドラマに比べ、グロテスク度は抑えているというが、年齢制限が必要になるだろうと思われる怖さらしい。エクスポではアニマトロニクスのウォーカーも初登場し、そのリアルさを見せつけたという。
コンセプトはすでに完成しており、あとは大型テーマパークとの契約が成立すれば着手できるそうだ。どのテーマパークと話し合いをしているかは明らかにされていない。(澤田理沙)