「南くんの恋人」中川大志、けん玉が得意でドラマの設定に起用
俳優の中川大志が29日、お台場・フジテレビ球体展望室「はちたま」で行われた主演ドラマ「南くんの恋人~my little lover」の「8DAMAスパイク」イベントにヒロインを演じる山本舞香と出席。ドラマ中、二人の思い出のアイテムとしてけん玉が登場することに絡め、フジ恒例のけん玉バトル「8DAMAスパイク」のイベントに飛び入りしてけん玉のテクニックを披露した。
中川大志、フジ「8DAMAスパイク」で山本舞香とけん玉挑戦 画像ギャラリー
過去には武田真治や二宮和也などを主演に3度ドラマ化された本ドラマ。高校3年生の南瞬一(中川)と突然小さくなってしまった幼馴染・堀切ちよみ(山本)の恋と同棲生活を描く。
二人はこの日、劇中さながらの学生服姿で登場。中川は実際のけん玉の達人らを前に恐縮気味も「プロのみなさんを前に言いにくいんですけど、僕がちょっとけん玉ができるということで今回、ドラマの設定にけん玉が反映されているんです」とドラマに取り込まれた理由を説明。
周囲にあおられるように、けん玉テクニックの披露を求められると、照れ笑いを浮かべつつも挑戦。2度失敗したものの、三回目で球を剣に突き刺して会場の拍手を浴びた。山本は中川のけん玉テクニックを興味津々眺めていたが、中川に続いて自身も挑戦。中川のアドバイスを受けながら、やはり三度目で剣刺しを成功させて会場をわかせた。
中川はけん玉について、「膝の使い方を意識していつもやっています」とコメント。ドラマについても「2人のドキドキな同棲生活が楽しめると思います。ぜひ見てください」と客席にアピール。山本も「これからさらにキュンキュンできる展開が待っているので、ぜひ楽しみにしていてください」と笑顔でドラマをPRしていた。(取材・文:名鹿祥史)
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