愛犬を亡くしたばかりのドウェイン・ジョンソン、虐待された子犬を救うため手術代を寄付
ザ・ロックことドウェイン・ジョンソンが、自分と同じ名前が付けられた捨て犬の命を救う手術代を寄付した。
この犬は口を針金で巻かれた状態で捨てられていたそう。テレビドラマ「ゴシップガール」のミシェル・トラクテンバーグが子犬の境遇を知り、ツイートしたことがきっかけだったという。「ザ・ロックと同じ名前の子犬が虐待されて、捨てられていたの。命を救うためには手術が必要だからみんなで助けてあげないと」とミシェルはつぶやき、募金サイトの存在を明らかにした。
愛犬ブルータスを亡くしたばかりのドウェインは、「読むのがつらい話だ。かわいそうに。子犬の口には針金が巻かれていたらしい。俺が助けるよ。子犬よ、頑張れ」と返事をし、1,500ドル(約18万円)を寄付したとのこと。おかげで目標の5,000ドル(約60万円)に達したそうだ。(1ドル120円計算)
子犬を保護しているロサンゼルスのスポット・シェルターは、ドウェインの応援が支えになるだろうとコメント。「あの“ザ・ロック”が子犬のドウェインを応援してくれているので、子犬も頑張ってくれると思います。寄付をしてくれた皆さんにも感謝します。皆さんのおかげで目標額に達しました」と言っている。(BANG Media International)