武井咲&剛力彩芽らオスカー美女11名、晴れ着姿を披露!
毎年恒例のオスカープロモーションによる若手女優の晴れ着撮影会が3日、東京・明治記念館で行われ、武井咲、剛力彩芽ら11名が華やかな晴れ着姿で今年1年を振り返った。撮影会には二人のほか、忽那汐里、河北麻友子、宮崎香蓮、本田望結、小芝風花、吉本実憂、小澤奈々花、高橋ひかる、花岡なつみが出席した。
今年を表す漢字一文字に「穏」を挙げた武井は、「今年は少し余裕を持てるようになった年」と述懐。スター街道を一気に駆け上がった武井にとって、これまでは「1年が1年じゃないような、四季を感じることも少ないくらいのスピードだった」という。しかし今年は、「趣味に時間をかけたり、映画を観たり、いろいろなことを吸収できる時間を作れましたし、作品にもじっくり向き合うことができました」と充実した表情を見せ、「ドラマや映画に出させてもらうことはうれしく思いますので、一つ一つ丁寧にしっかりやっていきたい」と来年に向けた決意を示した。
そんな武井の今年一番のニュースは、料理をするようになったことだとか。武井は実家住まいだが、「夕飯を作れるときは作るようにしています」と話すと、「手を抜きましたけど、カレーのリゾットにグリル野菜を載せました」と恥じらいながら昨晩のメニューも紹介した。
白地に黒と赤のコントラストが存在感を醸し出すスタイリッシュな振袖姿の剛力も、「今年はゆっくりする時間が増えて、自分自身を見つめ直すことができ、初心と周りの方の大切さを実感した1年になりました」と打ち明けると、今年の漢字を「力」と発表。「周りの方のパワーを感じた」という剛力は、そのパワーを自分の力に変えつつ、「来年はもっと大人らしくなれるよう、でも自分らしさを忘れず、仕事もプライベートも充実できるように頑張りたい」と意気込んでいた。(取材・文:鶴見菜美子)