レイア姫を救って以来!マーク・ハミル、ストームトルーパーになって路上散策
『スター・ウォーズ』旧3部作の主人公ルーク・スカイウォーカーこと俳優のマーク・ハミルが、ストームトルーパーにふんしてハリウッドの街を練り歩く動画がYouTubeで公開され、話題を呼んでいる。
「みんなが僕のストームトルーパー姿を最後に見たのは、攻撃要塞デス・スターでレイア姫を救っている時だ」とコスチュームをスタッフに着せてもらいながら、意気揚々に語るマーク。そして画面には、同シリーズでおなじみのオープニングクロール(オープニングに流れる説明文)に模した文章が流れて、今回の企画概要が説明される。実は、これは米チャリティーサイトOmazeとのコラボレーション企画で、募金をした人に、最新作『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』(日本公開12月18日)のプレミアへ参加できるチャンスが与えられるというもの。
準備万端のマーク版ストームトルーパーは、さっそくフォースを使ってエレベーターのドアを開けようとするも、久しぶりにフォースを使うからなのか、開くドアを間違える。エレベーターで同乗している男性にジロジロ見つめられるも、ここからがストームトルーパーの中をマークと知らぬファンとの交流の始まり。
律儀にキャンペーンを紹介するストームトルーパー。中の人がマークだと知らないファンはもちろん冷静。ちょっと気付いてほしくなったのか、「マーク・ハミルに会いたいかい?」とマークが聞くと、「もちろん! 君のほかに会いたいのは彼だね」と何も知らずに答える男性。女性陣には「プレミアに参加できたら一番会いたいキャストは誰?」と質問し、「ハン・ソロじゃなくて、マーク・ハミルかしら」との回答にうれしそうなストームトルーパー。
ハリウッドというだけあって、街中にはモノマネ大道芸人も大勢。すると、ダース・ベイダーと鉢合わせ。横にはストームトルーパーもいて、外見では何ら変わりのないことから、大道芸人の一人のような扱いも受けるマーク。さらには、マーベルの人気キャラクター、アイアンマンにも出くわし、「C-3PO?」と思わず声を掛けてしまう一幕も。マークはストームトルーパーとしてファンとの交流を楽しんだようだ。(編集部・石神恵美子)