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松山ケンイチが漫☆画太郎実写化作品で丸刈りに!?笑撃のビジュアル公開

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映画『珍遊記』ティーザービジュアル
映画『珍遊記』ティーザービジュアル - (C)漫☆画太郎/集英社・「珍遊記」製作委員会

 1990年より週刊少年ジャンプで連載され、シリーズ累計販売部数約400万部を記録した漫☆画太郎のギャグ漫画「珍遊記~太郎とゆかいな仲間たち~」の実写映画化が決定。中国の伝奇小説「西遊記」をパロッた本作で、孫悟空にあたる主人公を演じる松山ケンイチの丸刈り&笑撃のビジュアルが公開となった。

 本作は、天竺を目指して旅を続ける修行僧・玄奘が、偶然立ち寄ったじじい&ばばあの家で出会った悪名高き不良少年・山田太郎(松山)を更生させるべく引き取り、珍道中を繰り広げるコメディー。この程公開されたビジュアルには、丸刈りの頭に金の輪をはめ、稲妻柄のブリーフに上半身裸の太郎が。うんこを模したタイトルの“珍”の部分を手にしており、何ともおバカな画となっている。

 太郎役に抜擢された松山は、「しばらくの間、僕を裸にしてくれる作品がなかったので受けさせて頂きました。自分としては良く脱げた方だと思います」とコメント。映画『DEATH NOTE デスノート』シリーズ(2006~2008)や『デトロイト・メタル・シティ』(2008)、テレビドラマ「ど根性ガエル」(2015)などで一癖も二癖もある漫画キャラを演じてきた彼が、その言葉通り『珍遊記』では心身共に裸になり快(怪)演をさく裂させる。

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 メガホンを取るのは、これまでにも『地獄甲子園』(2002)、『漫☆画太郎SHOW ババアゾーン(他)』(2004)などで漫☆画太郎作品の実写映画化を手掛けてきた奇才・山口雄大。山口監督と松山は、夏目漱石の名作小説「夢十夜」を大胆アレンジしたオムニバス映画『ユメ十夜』(2007)の第九夜でタッグを組んでおり、コンビネーションの良さは実証済み。山口は、「冗談で“暗黒のピクサー”なんてことをスタッフに言ったりしながら(笑)小中学生が楽しめるもの。ということをテーマに作りました。小学生が学校でパンイチ登校とかしてくれて、PTAから『珍遊記』禁止とかになってくれれば、なおのこと嬉しいです」と説明しており、笑いのゴールデンコンビ、山口監督&松山の未曾有の新境地が期待できそうだ。(編集部・石井百合子)

映画『珍遊記』は2016年2月27日より新宿バルト9他にて全国公開

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