トム・クルーズ主演の『ミッション:インポッシブル』新作が初登場トップ!
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12月14日付のTSUTAYAレンタルDVD/ブルーレイランキングは、『ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション』が初登場で首位を獲得した。
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本作はトム・クルーズ主演の人気スパイアクションシリーズの5作目。世界を震撼させる謎の多国籍スパイ組織「シンジケート」に、敏腕スパイのイーサン(トム)がスパイ組織IMFの仲間と共に立ち向かう姿を描く。『ミッション:インポッシブル』シリーズの大きな見どころの一つがトムによる体当たりアクション。前作ではドバイの高層ビルをよじ登ったが、今作では実際に離陸する軍用機の側面のドアに素手でしがみつき、高度1,500メートル、時速400キロ以上で飛行する中、侵入を試みるという吹き替えなしの超危険なスタントをこなす。また2作目のようなスピーディーなバイクアクションや、長時間にわたる潜水アクションも披露している。
2位は先週首位の『ミニオンズ』。最強最悪のボスに仕えることが生きがいの、一頭身の不思議な黄色い生物ミニオンたち(ケビン、ボブ、スチュアート)が主人公のアニメーション。新たな主を探してアメリカを旅する中、世界中の悪党が集まる大会で世界初の女悪党スカーレットの手下となり、エリザベス女王の王冠を盗むためロンドンへ向かうことに。舞台となる1968年のロンドンを彩るファッションや街並み、当時のヒット曲の数々が映画を盛り上げる。
3位は先週からワンランクダウンの『ターミネーター:新起動/ジェニシス』。4位は先週7位に初登場した『予告犯』。謎のグループ「シンブンシ」のメンバーを演じるのは、生田斗真、鈴木亮平、濱田岳、荒川良々。また、彼らを追うエリート刑事に戸田恵梨香がふんする。監督は『白ゆき姫殺人事件』などサスペンスミステリー作品に定評のある中村義洋。11位以下で注目なのは『スター・ウォーズ』シリーズの3作品。11位に『スター・ウォーズ エピソードIV/新たなる希望』、13位に『スター・ウォーズ/帝国の逆襲』、14位に『スター・ウォーズ/ジェダイの帰還』がランクインした。18日公開の『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』を控え、来週以降も順位を上げてきそうだ。
今週のランキングは以下の通り(カッコ内は先週の順位)
1位『ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション』(初登場)
2位『ミニオンズ』(1位)
3位『ターミネーター:新起動/ジェニシス』(2位)
4位『予告犯』(7位)
5位『ビリギャル』(5位)
6位『インサイド・ヘッド』(3位)
7位『イニシエーション・ラブ』(4位)
8位『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』(6位)
9位『ワイルド・スピード SKY MISSION』(10位)
10位『マッドマックス 怒りのデス・ロード』(9位)
今週は、16日に『海街diary』がレンタル開始となる。順位と共に、『ミッション:インポッシブル』が2週連続首位獲得なるかに注目したい。(取材・文:相良智弘)