『ハンガー・ゲーム』前日譚 ジェニファー・ローレンスは反対
先日、ライオンズゲートの副会長が映画『ハンガー・ゲーム』シリーズの前日譚(たん)の可能性を示唆したが、主役のカットニス・エヴァディーンを演じたジェニファー・ローレンスは支持できないとコメントした。
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Wrapなどによると、副会長マイケル・バーンズは、カットニスを主人公にした前日譚(たん)の製作に乗り気で、『ハンガー・ゲーム』シリーズは『ハリー・ポッター』シリーズと同様に、永遠に生き続けることができる作品であるとコメントしたという。
デヴィッド・O・ラッセルの新作映画『ジョイ(原題) / Joy』のプレミアで、前日譚(たん)への出演はあるのかと聞かれたジェニファーは、「いいえ、あるわけないでしょう! うそでしょう? あまりにも早すぎるわ」と E! News に答えている。
『ハンガー・ゲーム FINAL:レボリューション』が封切られ、ひと区切りついたと思っていた彼女にとってはとんでもないニュースだったらしい。バーンズ氏が乗り気だと聞いても、「知ったことじゃないわ。だめ、早すぎるわ。支持できない。あまりにも早すぎるわ。死体がまだ冷めてもいない状態なのよ」とコメントしている。(澤田理沙)