『ある日どこかで』のジェーン・シーモア 4度目の離婚が成立
映画『ある日どこかで』、テレビドラマ「ドクター・クイン 大西部の女医物語」の女優ジェーン・シーモアの離婚が成立したとTMZ.comが報じた。
夫で脚本家・俳優・監督のジェームズ・キーチとジェーンは結婚して約22年になり、二人には19歳の双子の息子クリストファーとジョンがいる。子供たちは親友だったクリストファー・リーヴさんとジョニー・キャッシュさんにちなんで名づけられている。
二人は財産のほとんどを半分ずつにすることで合意、ジェーンが出演したテレビ番組からの今後の収入も、二人でプロデュースした映画『ウォーク・ザ・ライン/君につづく道』の収入も折半するとのこと。ほかにも、カントリークラブの会員権や金貨のコレクションなども半分に分けたらしい。
分けなかったのはロサンゼルス・ドジャースのシーズンチケットで、これはジェームズが手にしたそう。その代わり、ジェーンは現金で13万2,000ドル(約1,584万円)をもらったという。また、ジェーンはカリフォルニア州マリブとイギリスの家をもらうことになったという。ジェーンにとっては4度目の離婚となり、キーチ監督にとっては3度目の離婚となる。(1ドル120円計算)(澤田理沙)